新築技術のリフォーム｜宮崎建設株式会社｜長期優良住宅の注文住宅の設計施工及びリフォーム全般

この一年で特に浴室のリフォーム工事が6件と比較的多くありました

浴室リフォーム
通常の劣化事例1 ▼
通常の劣化事例2 ▼
20年前の施工写真 ▼
今回の工事報告書 ▼

この一年で特に浴室のリフォーム工事が6件と比較的多くありました。
その中で先日お世話になったお客様は、20年前に私が現場監督で担当した現場でした。
既存浴室を解体し躯体を表すと、何一つ劣化場所が見つかりませんでした。
当時の施工技術と知識が正しかった事に喜びを感じ、この機会を与えて頂いたお客様に感謝しました。

リフォーム工事も安心

新築のノウハウを熟知している信頼の技術によるリフォームをご提供しています。

安心リフォーム工事

リフォームができますから新築もできます‥・ほど新築工事は簡単ではありません。

リフォーム工事も安心トイレ・キッチン・浴室・内装・外装等それぞれの場所だけが綺麗（見た目）になれば良いと思う姿勢では駄目です。
リフォームといえば築20年前後～30年と時間が経った住宅が主で、新しい住宅設備機器を置いて、床・壁・天井を貼れば完成‥・これがほとんどです。
だからクレームの声を良く耳にします。

リフォーム工事は短期決戦にも関わらず工事中に「えっ」なんて事が多々あり、工事期間が延長になったり、業者都合（工事が詰まっている）で見ない事にして終らせたりする様です。
例えば、床板の腐食（床下の湿気による等）、設備配管の漏水、床下の根太・壁内の柱や筋交いの劣化・損傷、白蟻被害、結露、カビ等様々な不具合が想定出来ます。
依頼頂いた工事内容から想定できる不具合や補強・修理方法を大まか説明し、掛る費用・工事工程をお知らせした後に着手するのが基本です。

完了時には簡易ですが工事写真も提出致します。

想定する不具合箇所も、通常どの手順で造られているかがわかっているので正常に戻すことも可能ですし、通常でない場合も想定できますので対応が出来ます。

正直この様に一歩二歩先の事を考え工事を行うと見積金額は少々高くなりますが、これら全てを伝えて取り組む事が誠実な姿勢と考えます。

お客様には予算があっての工事ですからその都度予算に応じて工事は行いますが、建物の重要な箇所にステージの進んだ腫瘍がある場合は即メスを入れる事をお伝えします。